【西粟倉中学校】1年生総合学習 西粟倉の魅力を再発見!あわくら学フィールドワーク

2025.01.16

西粟倉中学校で今年度から始まった地域学習を中心とした総合学習、通称「あわくら学」。中学校1年生では「あわくらの魅力再発見~MADE in Awakura」をテーマに西粟倉の特産品について学習を進めています。

「農作物」「ものづくり」「陶芸」のチームに別れて、それぞれ西粟倉でフィールドワークを行ないました。

それぞれのチームから行ってみたい!と挙げていたのは「若杉窯」「にしあわくら小林菓子店」「森の学校」「BASE101%」「木の里工房木薫」。

「商品を作るのに、西粟倉の木の特徴ってなんですか?」
「いちごの値段ってどうやって決めているんですか?」
「宮崎さんにとって、陶芸とはなんですか?」

生徒からの質問に、それぞれ担当の方が施設や商品を案内していただきながら、ご丁寧にお答えしてくださいました。

フィールドワークの取材をもとに、学習発表会で「持続可能な未来に向けて」という大きなテーマのもと、それぞれ自分たちで調査・考えたことを発表しました。また次のあわくら学でやってみたいアクションに向けて、来場者に意見を聞いてみたりもしていました。

引き続き、自分たちが暮らしている西粟倉の魅力を再発見し、探究していく予定です。

ご協力いただいた企業のみなさま、本当にありがとうございました!