みちうえピアノ習字教室

活動内容

実施期間

    • 中学生:火・水 学校の部活終了後1時間30分程度
  • ピアノ
    • 小学生:日・月・水・金 放課後3時~6時頃まで。日曜日は9時~10時まで。

何をしているところか

結婚を機に、42年前に教室を始めました。1番最初にピアノを教えていましたが、保護者の要望から、習字教室、中学校の数学、英語、小学校の算数と教える教科が増え、今に至ります。ピアノはマンツーマンで、勉強は授業の進度に合わせて復習、予習をマンツーマンでしています。勉強ができる子もできない子も、その子のペースに合わせて一緒に考えることを大切にしています。ここ“しか”入れないではなく、ここ“でも”入れると思えるように受験の時には頑張ってほしいと考えています。

想い・大切にしていること

世の中は大きく変化します。変化についていくためには、しっかり学んでおく必要があります。子どもたちは今後、村を離れて自分の目的の場所に旅立ちます。中学生の子どもたちには、選択肢を増やし世界を広げるためには、勉強が大切だと伝えています。しかし、ただ勉強をするだけではなく、勉強の面白さを感じ、子ども達と一緒に楽しみたいと思っています。どんな子でも通えるように、開業当時から月謝はなるべく安く設定しています。

子どもたちの様子

子ども達がどこでも堂々と弾けるようになればと思い、ピアノの発表会を続けてきました。人前で演奏するのはとても緊張しますが、中学校の卒業式などで演奏するなど色々な場面で活躍してくれています。西粟倉村の子ども達は静かな子が多い印象ですが、物怖じしない子どもになってほしいです。時代とともに指導方法も変わってきていますが、できないことを指摘するのではなく、子どもたちのいいところを誉めるように気を付けています。

今後どうしていきたいか

塾では老眼鏡をかけています。席を離れる時に外しますが、置き場所を忘れて探せば子ども達が見つけてくれ、いつも笑いが絶えない教室です。どこまで続くか分かりませんが、保護者の方から子どもを教えてほしいという声があがり続ける間は、頑張って続けたいと思っています。現在ではIターンで西粟倉村に移住した方が様々な教室を開いて子ども達と関わってくれています。私たちが感じている「子どもたちは地域の宝」だということを継承してくれる方が増え、嬉しいです。

保護者について

最近は、子どもができないことや苦手なことだけに目を向けて嘆く保護者がいますが、一番大切なことは、子どもができたこと、子どもの良い所をしっかりと褒めることです。子どもに対して責任を持つということを、大人に対しても言わないと伝わらないと考えているので、こちらもはっきりと言っています。かつて、塾に通っていた子が親になり自分の子もまた、教室に通わせてくれていることは嬉しく思います。

移住希望者へのメッセージ

西粟倉はバイパスがあったり、鉄道も通っており、他県への交通の便がいいです。近年若者がたくさん来てくれるようになり、様々な輪が広がっています。移住者が増えたことで子どもの数も減っていません。若者たちの村の活動への参加も多く、ご近所やご年配の方との密な関わりなどを見ても、地域の人たちが協力し合って楽しく生活していると実感できます。私達も地域の方々と共に、充実した質の高い生活を目指しています。