【西粟倉中学校】全校「働くって?仕事ってなんだろう?」木の里工房木薫國里哲也さんキャリア教育講演会〈実施報告〉

2024.05.23

「働くって?仕事ってなんだろう?」木薫國里さん キャリア教育講演会

毎年、西粟倉中学校で二年生の職場体験の前に行なわれるキャリア教育講演会。今回ご講演いただいたのは西粟倉の事業所「木の里工房 木薫」代表・國里哲也さん。國里さんは西粟倉で生まれ育ち、Uターンされた方。「ローカルベンチャー」という言葉ができる前に起業されました。今年で18年目になるそうです。

「働くとは、仕事をすること。では、仕事をするってなんだと思いますか?」と國里さん。

「仕事をするということは、人とのつながりで成り立っています。学校生活も、世の中割となんでも人のつながりでできているよね。ただ、個人的には、”できんかったら怒られる”とならなくてもよいと思います。自分が一生懸命にやれば、誰かが嬉しいし、誰かが喜ぶし、誰かの役に立っている。すると実は自分が一番嬉しいんじゃないかなと。できたときのことを考えてやったほうが楽しいよね!」とお話しいただきました。

職場体験へ向かう2年生には「ぜひ、仕事をしていて嬉しい瞬間、誰が喜んでくれたら自分も嬉しいか?を意識しながら職場体験してみてね」とメッセージ。

普段、國里さんは地域のスポ少バレーボールクラブのコーチをされていたり、小学校や中学校の地域学習でもご協力いただいたりしていたこともあり、生徒たちと和気あいあいとした雰囲気でお話しいただきました。

講演後生徒からは、こんな感想もありました。(一部抜粋)

「ぼくたちからの見る視線から話してくれたからすごく分かりやすかったし、おもしろい話しもあったから楽しく聞けた」

「たのしみながら働きたいと思った」

「今勉強していることが意味ないと思っていたことも多かったけど、意味のあることだと知ることができてよかった」

「今まで自分がやってきたことを振り返ると人の役に立っていた気がして、つながりってすごいと感じ、これからも大事にしていきたい」

「今日、話を聞いて仕事は難しいと思っていたけど、意外と気がるな気持ちでいいと聞いて安心できた」

等々、講演会という形でできた國里さんとの「つながり」によって、生徒たちにもたくさんの気付きがあり、仕事に向けて芽生えた気持ちがあったようでした。

國里さん、ありがとうございました!