【西粟倉小学校】5年生 総合学習 西粟倉の魅力を探る①〈実施報告〉

2025.08.28

西粟倉小学校5年生の総合学習「あわくらみらい学」では、西粟倉の魅力は何か話し合いを続けてきました。話し合いの結果、「百年の森林構想」「地域熱供給」「影石小学校」などのキーワードが出てきました。言葉や場所があるのはなんとなく知っているけど、「具体的にはどんなものなのか分からない」ということで、今回は「百年の森林構想」「地域熱供給」について知るために、産業観光課の北村朋也さんと妹尾辰郎さんにお話を伺いました。

まずは「百年の森林構想」についてお話しを聞きました。「百年の森林構想とは50年前に植えられ、育てられてきた森林を次の50年先につないでいくための取り組みです」と北村さんにご説明いただきました。そのために、森林から産業や仕事を作っていくことや、森林の持続可能な森林活用を目指して村全体で取り組まれています。スケールの大きなお話に、子どもたちは真剣な顔で話を聞いていました。

次に「地域熱供給」についてのお話を聞きました。小学校にも入っている冷暖房は、この「地域熱供給」によって行なわれています。普段恩恵を受けている物ですが「なんで涼しい風が来るの?」「どうして会館は下から冷暖房が設置されているの?」とたくさんの質問がありました。「地下水によって夏は冷たい空気になっていて、冬は木でできたチップを燃やすことで暖かい空気を作っています」と妹尾さん。地域にすでにあるものを使って快適な温度に調整されていることを知りました。

子どもたちからは「どの取り組みもすごく工夫されていると思った」「森への信頼がすごく多くてほこらしく思えた」という感想がありました。

何となく知っていると思っていたけど、深く話を聞いてみるとたくさんの努力や工夫を見つけることができました。

ご協力いただきました西粟倉村役場産業観光課の北村さん、妹尾さん、ありがとうございました!