【西粟倉小学校】1年生生活科 おじいさんおばあさんと一緒に昔遊び〈実施報告〉

2025.03.18

「一緒にあやとりやってみようや」と、手と手を交互に交差しながら向かい合う年の差10倍以上ある二人が遊んでいます。

小学校1年生の生活科では昔遊びの単元があり、小規模多機能ホーム「ひだまり」の皆さんにもご協力いただきました。「ひだまり」の会場にはメンコやかるた、お手玉 など、遊びのブースを作っていただいていました。学校から到着するとちょっと緊張気味の子どもたち。おじいさんおばあさん達が温かく見つめ、迎え入れてくれました。挨拶を終え、おじいさん、おばあさんがいる昔遊びのブースに分かれていきます。「こんにちは」と子どもたちが言うと、車いすや椅子に座っているおじいさん、おばあさんから「よう来たね」「名前はなんていうの?」と優しく声をかけてくださいました。でも、まだまだ距離は縮まりません。子どもたちはもじもじ。

メンコチームでは、なかなかメンコがひっくり返りません。「ちょっと曲げてみてやってみたほうがよくひっくり返るよ」と職員さんやおじいさんが教えてくださいました。そしてパチン!とメンコを叩きつけてみると、上手くメンコをひっくり返すことができました。

コマ回しができる子はおじいさんおばあさんに披露する様子も。その姿に「わしも昔はできたんじゃけど今もできるかなぁ」とおじいさんがコマ回しを椅子に座ったまま挑戦していました。そして見事こまを回すことに成功。子どもたちも混ざって一緒に喜びました。

中々、交わることのない世代の皆さんと昔遊びを通して、楽しいひと時を過ごすことができた1年生。帰り際に「ありがとう」「また来てね」と声をかけられたときの表情に緊張はなく、嬉しそうに手を振っていました。優しく自分たちを見守ってくれる方が自分の家族や先生以外にもたくさんいることを知って心が満たされ、どんどん新しい世界にであってほしいなと感じました。

ご協力いただきましたひだまりの職員の皆さん、利用者の皆さんありがとうございました!