【西粟倉小学校】2年生生活科 村たんけん〈実施報告〉
2024.07.17
西粟倉小学校2年生の生活科では子どもたちの気になる村の場所へたんけんに出かけます。
今回はカフェ「ログM」と道の駅「あわくらんど」へたんけんに出かけました。
まず、向かったのはログM。バスの中から立派なログハウスが見えてきて、ログМの延東さんご夫婦が出迎えてくださいました。ログハウスの中に入ると「うわ~!木がいっぱい!」と口々に子どもたちがいろんな場所を見まわします。半数以上の子が始めてはいるログハウスに興味津々です。最初に中を自由に見学させてもらいました。外にあるブランコや螺旋階段にトイレのドア。全て木でできていました。「窓の形が不思議!」「階段怖いけどすごい!」「ブランコ乗りたい!」と、いろんなことを発見することができました。
見学の後は延東さんが準備してくださったロールケーキとジュースをごちそうになりました。みんな「おいしそう!」と口いっぱいにケーキをほおばります。
ケーキの後は質問タイムです。
「なぜログМという名前なのですか?」「どんなメニューが有りますか?」など準備をしてきた質問とその場で浮かんだ質問をしました。お答えただいた内容を真剣にメモする子どもたち。「もう書く場所なくなった!」とたくさんメモを取ることができたようです。
延東さんに感謝を告げて、次に向かったのはあわくらんど。
あわくらんどの角田翔太さんが迎えてくださいました。まずは館内の見学です。意外と中に入ったことが無い子もいて、お土産や野菜売り場をじっくり見学しました。「あ!これ、お父さんが作ったやつ!」と嬉しそうにお父さんが作った鯖寿司を見せてくれる子もいました。
質問の時間では「1日にどのぐらいの人が来ますか?」という質問に「ゴールデンウィークとかだと3,000人ぐらいのお客さんに来てもらいました」と角田さん。「そんなにお客さんが来るの!」「すごい!」とお客さんの多さにびっくりしているようでした。
何となく「気になる。」から、実際に話を聞いてたくさんの事を発見することができた子どもたち。自分たちが知ったことを「他の人にも知ってほしい!」と、次は冊子作りに挑戦します!
ご協力いただきましたログМの延東さんご夫婦、あわくらんどの角田さん、ありがとうございました!