【小学生特別講師第二弾！】

さとのば大学の小曽根雅彰くんが伴走してくれている「食育」のなかで、料理人になりたい草刈煌介くんが特別講師を務めるイベント第二弾。

今回は「パン」「ごはん」ときたので「麺」がやりたいという草刈君のアイディアもあって「手打ちうどん」をみんなでつくりました。小麦粉の特徴について、小曽根さんからレクチャーがあった後、さあ、うどんづくり。小麦粉を練って練って、踏んで踏んで、コシを出していきます。

小さい頃は下の味蕾（味を感じるセンサー）が敏感であり、いろんな味を知ることが大事である、ということで、今回は、つゆも「出汁」から自分たちで取りました。こんぶ、煮干し、鰹節とそれぞれの出汁の取り方で抽出していきます。取れた出汁で、うどんの生地を寝かせている間に「利き出汁選手権」！さすが子どもたちは感度が高いので、みんな正解していました。

できたうどんを切って、個性的なうどんをいただきました。市販のものよりもしっかりと、歯ごたえのある出来にご満悦でした。草刈君は特別講師をまだまだやりたい！ということです。

「洋」「和」と来たので次は・・・？という次回の企画案も練りました。やってみたい！にみんなが応援できる西粟倉での活動。引き続きご注目ください！