「ミュージカルをやってみたい！」という、小学生の女の子の熱い想いから始まった劇団プロジェクト。

仲間を募り、集まった5人の劇団員で7月にあわくら会館にて「ダイヤモンドチェーンソーとおとうふチェーンソー」を演じました。

現在は11月の公演に向けて準備を行なっています。前回の振り返りで「長編を演じてみたい！」という声があがり、今回は少し長めの作品になりそうです。

劇団員でよくよく話し合いながら元となるお話しを決めたり、台本をアレンジしたり、役を決めたり。時間が限られている中で、子どもたちで優先順位をつけながら決めたりやったりするのはまだ少し、難しそう。でも、意見が割れた時には、お互いの譲れない部分を上手に尊重しあい、アイデアを自然に出していける様子の子どもたちでした。

今回は「何を劇にするか」がなかなか決まりませんでした。２つのお話でやりたいものがなかなか一致しません。話し合い、でも最後に「僕はこっちの話でもいいよ」ということになりました。ただ、ここまで話し合ったことも活かしたい！ということで２つのお話で役など混ぜられそうなところは台本に組み込んでいくことになりました。

配役もなんとか決まり、小道具大道具、そして練習を繰り返していきます。

次回の公演は11月12日（日）13時より、武蔵武道館「みまフェス2023」にて行なわれます！
二回目にして村外での公演に、子どもたちもドキドキ。ぜひご覧になりにお越しください！

【関連リンク】

• にしあわくらっ子劇団「ダイヤモンドチェーンソーとおとうふチェーンソー」（Nest Facebookより）