【西粟倉小学校】6年生森林育「中学校で使用する名札を作ろう!③」〈実施報告〉

2026.04.14

西粟倉小学校6年生では、中学校で使用する名前バッジを自分たちで山にあるタンコロ(材木の端)を使って制作しています。

前回、製材された板から、自分の好きな木を使ってバッジの形に自ら加工していった子どもたち。今回は、いよいよ仕上げ作業です。

講師には引き続き、「木の里工房木薫」の森本大介さんにお越しいただきました。

教室に入り、バッジを教壇の上に並べて準備を森本さんが進めていると、「あぁ!私の名前入ってる!」と授業が始まる前から、「私も見たい!」とどんどん子どもたちが集まってきます。

最初にお馴染みのKY(危険予知)活動で「起こりうる危険」を考えた後は、仕上げ作業に取り掛かります。自分のバッジを受け取ると、「わぁできてる!」と嬉しそうな子どもたち。

まずは、やすり掛けです。「角は丸い方がいいかな」「曲がってるところはまっすぐにしたい!」と入念にやすりをかけていきました。次は、オイルを塗ってつやつやに。フロスにオイルを使ってバッジを優しく拭くと、一気に光沢が増します。

最後は、瞬間接着剤でバッジの金具を取り付けます。瞬間接着剤がついてしまったら金具をずらすことができません。慎重に慎重にバッジの真ん中に接着剤を塗って、金具を付けます。そうしてバッジの完成。「できた!」と胸に当ててみたり、できたバッジを見せ合ったりと完成したバッジの出来にご満悦の子どもたち。

最後に森本さんから「このバッジを胸に、中学校でも失敗を恐れずに頑張ってほしい。失敗の反対は成功じゃなくて何もしないことだから。失敗を積み重ねることで成功へのヒントが見つかる」と中学校生活へのエールを送っていただきました。

今回もご協力いただきました木の里工房木薫の森本さん、ありがとうございました!